オープンガーデン浜松

絆と愛（ばらの都苑レポート　その2）



苑主の天野さんとお話をしていたら、来園者の方から質問がありました。
「「きずな」があるって聞いてきたんですけど、どこですか？」

「きずな」？？
なにそれ？

って思っていたら。天野さんは「あそこに立って、あっちを見てごらん」とアドバイス。



その話を聞いてＴＯＭもその場に立ちました。
目印の足マークがついているのがおちゃめ。



あった、あった…　「絆」です
わかるかな？

そしてもう一つの足マークに立って「富士山」を見ると、今度は「愛」が…。
先日までは花が満開だったので、もっと良く愛の文字が分かったそうです。



「喧嘩をしたりしたカップルがこの両方に立って「愛」と「絆」を見たらどうかな？」
…なんて天野さん、どこまでもお茶目で素敵です。

とにかく天野さんのアイディアが満載。常識なんてどこかにぶっ飛んでいるバラ苑です。
そして…奥様の供養のため…とおっしゃられる通り、「真摯」という言葉がぴったりの天野さんとバラ苑。
なんだか心が洗われたような気持ちになって帰ってきました。

さあ、この感動を他の人にも親切にすることで伝えよう…そんな感じです。



このバラ苑を訪れた人は「救われた」「ありがとう」という言葉を残していかれる方が
多いそうです。
わかります。

世の中や人の気持ちを救うこと…たった一人の人からでもできるのですね。

私もがんばろう。

天野さん、ありがとうございました！！！

投稿：ＴＯＭ